第一種電気工事士 過去問
令和8年度(2026年) 上期
問26 (電気機器、蓄電池、配線器具、電気工事用の材料及び工具並びに受電設備 問7)

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問題

第一種電気工事士試験 令和8年度(2026年) 上期 問26(電気機器、蓄電池、配線器具、電気工事用の材料及び工具並びに受電設備 問7) (訂正依頼・報告はこちら)

写真に示す工具の名称は。
問題文の画像
  • 手動油圧式圧着器
  • 油圧式パイプベンダ
  • ケーブルカッタ
  • ノックアウトパンチャ

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この過去問の解説 (2件)

01

正解は、「ノックアウトパンチャ」です。

 

ノックアウトパンチャは、金属製の配電盤や分電盤などに、電線管を通すための穴を開ける工具です。

写真には、油圧を発生させる手動ポンプ、油圧を伝えるホース、穴を開けるための工具本体が写っています。

手動ポンプのレバーを動かすと、油圧の力によって金属板に穴を開けることができます。

選択肢1. 手動油圧式圧着器

手動油圧式圧着器は、電線と圧着端子などを強い力で接続する工具です。

手動ポンプで油圧を発生させ、圧着部分を押しつぶすことで、電線と端子をしっかり固定します。

選択肢2. 油圧式パイプベンダ

油圧式パイプベンダは、金属製の電線管などを曲げる工具です。

油圧の力を使って、管をつぶさないように曲げます。電線管を建物の壁や天井などに沿わせて設置するときに使用します。

選択肢3. ケーブルカッタ

ケーブルカッタは、電線やケーブルを切断する工具です。

太いケーブルを切断するために、刃の部分に大きな力が加わる仕組みになっています。

選択肢4. ノックアウトパンチャ

ノックアウトパンチャは、配電盤や分電盤などの金属板に丸い穴を開ける工具です。

穴を開けたい部分にパンチとダイスという金型を取り付け、油圧の力で金属板を打ち抜きます。

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02

 電気工事で用いる工具に関する出題です。

 おおよそどの電気工事でも利用する工具から回答しますので、実務経験のある方であれば簡単に正答できるかと思われます。

 それでは、各選択肢の解説をしていきます。

選択肢1. 手動油圧式圧着器

 手動油圧式圧着器は、圧着工具の一つとなります。形状は2種電工の実技試験でも使う手動圧着器とほぼ同じで、油を入れるドラムのような部品が先端部の根元に追加されているのが違いとなります。その為、ケーブルのような部品は無い等、写真と特徴は一致しません。

 よって、誤りとなります。

選択肢2. 油圧式パイプベンダ

 油圧式パイプベンダは、パイプとベンダ(曲げるの意味を持つbend+er)からわかる通り、金属管等を曲げ加工する為の工具です。油圧式なので油を入れる部品がある他は、万力のような形をしています。また、金属管等を固定する為の台も存在しており、全体的に箱に近い形状となっています。その為、写真と特徴は一致しません。

 よって、誤りとなります。

選択肢3. ケーブルカッタ

 ケーブルカッタは、言葉通りケーブルをカットする為の工具です。全体的な形状はペンチとほとんど変わりません。先端部分がペンチのような平型でなく、刃状になっているのがペンチとの違いです。写真とはもちろん特徴が一致しませんので、誤りとなります。

選択肢4. ノックアウトパンチャ

 ノックアウトパンチャは、ボックス等に穴を開けるための工具です。手動式、油圧式など種類があります。作業性からホースのような部品が付属しているタイプがあり、写真はこのタイプとなります。その為、正答となります。

まとめ

 今回選択肢として挙がる工具は、どの電気工事でも利用します。正誤関係なく、それぞれの工具の特徴や使い方について理解するように努めましょう。

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