第一種電気工事士 過去問
令和7年度(2025年) 下期
問34 (一般問題 問34)
問題文
〔注〕図において、問いに直接関係のない部分等は、省略又は簡略化してある。
⑤に示す高圧受電設備の絶縁耐力試験に関する記述として、不適切なものは。
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
第一種電気工事士試験 令和7年度(2025年) 下期 問34(一般問題 問34) (訂正依頼・報告はこちら)
〔注〕図において、問いに直接関係のない部分等は、省略又は簡略化してある。
⑤に示す高圧受電設備の絶縁耐力試験に関する記述として、不適切なものは。
- ケーブルが長く静電容量が大きいため、リアクトルを使用して試験用電源の容量を軽減した。
- 絶縁耐力試験の前後には、絶縁抵抗計による絶縁抵抗測定と安全確認が必要である。
- ケーブルの絶縁耐力試験を直流で行う場合の試験電圧は、交流の1.5倍である。
- 交流絶縁耐力試験は、電路と大地との間に最大使用電圧の1.5倍の電圧を連続して10分間加え、これに耐える必要がある。
正解!素晴らしいです
残念...
画像拡大
この過去問の解説 (2件)
01
屋内キュービクル式高圧受電設備と低圧幹線設備の一部を表した図から、高圧受電設備の絶縁耐力試験に関する問題です。
誤:ケーブルが長くなると静電容量も大きくなるので、リアクトルを使用して試験用電源の容量を軽減します。
誤:絶縁耐力試験前後には、絶縁抵抗計による絶縁抵抗測定と安全確認が必要になります。
正:ケーブルの絶縁耐力試験を直流電圧で行う場合は交流の2倍で行います。
誤:交流絶縁耐力試験は、電路と大地間に最大使用電圧の1.5倍の電圧を接続して10分間加えて耐えられるように確認します。
高圧受電設備の絶縁耐力試験に関する問題でした。
直流は交流の2倍の電圧で行うということで、交流がいかに危険かが想像できると思います。
参考になった数30
この解説の修正を提案する
02
高圧受電設備の絶縁耐力試験に関して「不適切なもの」を選択する問題です。
絶縁耐力試験とは材料や部品の絶縁限界を計測するための試験となります。
・試験電圧:6600Vの受電設備の場合、最大使用電圧の1.5倍の10,350Vの電圧を印加します。
・印加時間:規定の試験電圧を10分間連続して印加して、異常がないかを確認します。
不正解(適切)
高圧ケーブルの場合、距離が長いと静電容量が大きくなる為、リアクトルを使用して電流を軽減させます。
不正解(適切)
絶縁抵抗の低下箇所を絶縁抵抗測定で特定して、安全確認はする必要があります。
正解(不適切)
試験電圧は交流の「2倍」を加える必要があります。
不正解(適切)
・交流絶縁耐力試験の場合は最大使用電圧1.5倍の電圧を加えます。
※直流の場合は2倍の電圧を加える必要があります。
この問題は、高圧受電設備の絶縁耐力試験に関しての問題でした。
絶縁耐圧試験と絶縁耐力試験の2つがある為、違いを理解おくと良いでしょう。
・絶縁耐力試験:材料や部品の絶縁の限界を計測する試験です。
・絶縁耐圧試験:規定電圧に耐えられるかを確認する試験です。
参考になった数1
この解説の修正を提案する
前の問題(問33)へ
令和7年度(2025年) 下期 問題一覧
次の問題(問35)へ