第一種電気工事士 過去問
令和7年度(2025年) 下期
問34 (一般問題 問34)

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問題

第一種電気工事士試験 令和7年度(2025年) 下期 問34(一般問題 問34) (訂正依頼・報告はこちら)

図は、一般送配電事業者の供給用配電箱(高圧キャビネット)から自家用構内を経由して、地下1階受電室に施設する屋内キュービクル式高圧受電設備(JIS C 4620適合品)に至る電線路及び低圧屋内幹線設備の一部を表した図である。この図に関する各問いには、4通りの答えが書いてある。それぞれの問いに対して、答えを1つ選びなさい。
〔注〕図において、問いに直接関係のない部分等は、省略又は簡略化してある。

⑤に示す高圧受電設備の絶縁耐力試験に関する記述として、不適切なものは。
問題文の画像
  • ケーブルが長く静電容量が大きいため、リアクトルを使用して試験用電源の容量を軽減した。
  • 絶縁耐力試験の前後には、絶縁抵抗計による絶縁抵抗測定と安全確認が必要である。
  • ケーブルの絶縁耐力試験を直流で行う場合の試験電圧は、交流の1.5倍である。
  • 交流絶縁耐力試験は、電路と大地との間に最大使用電圧の1.5倍の電圧を連続して10分間加え、これに耐える必要がある。

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