第一種電気工事士 過去問
令和7年度(2025年) 下期
問33 (一般問題 問33)

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問題

第一種電気工事士試験 令和7年度(2025年) 下期 問33(一般問題 問33) (訂正依頼・報告はこちら)

図は、一般送配電事業者の供給用配電箱(高圧キャビネット)から自家用構内を経由して、地下1階受電室に施設する屋内キュービクル式高圧受電設備(JIS C 4620適合品)に至る電線路及び低圧屋内幹線設備の一部を表した図である。この図に関する各問いには、4通りの答えが書いてある。それぞれの問いに対して、答えを1つ選びなさい。
〔注〕図において、問いに直接関係のない部分等は、省略又は簡略化してある。

④に示すケーブルラックの施工に関する記述として、不適切なものは。
問題文の画像
  • ケーブルラックが受電室の壁を貫通する部分に、適切な防火措置を施した。
  • 同一のケーブルラックに電灯幹線と動力幹線のケーブルを布設する場合、両者間のセパレータを省略した。
  • ケーブルラックは、ケーブル重量に十分耐える構造とし、天井コンクリートスラブからアンカーボルトで吊り、堅固に施設した。
  • ケーブルラックの長さが15mで、乾燥した場所であったため、D種接地工事を省略した。

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