第一種電気工事士 過去問
令和7年度(2025年) 下期
問22 (一般問題 問22)
問題文
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問題
第一種電気工事士試験 令和7年度(2025年) 下期 問22(一般問題 問22) (訂正依頼・報告はこちら)
- 大電流を小電流に変成する。
- 高調波電流を抑制する。
- 負荷の力率を改善する。
- 高電圧を低電圧に変成する。
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この過去問の解説 (3件)
01
高圧受電設備に関する問題です。
図は"限流リアクトル"を示しています。
役割としては高調波電流の抑制です。
リアクトルは高調波に対してリアクタンスが大きくなるため、周波数が高いほど電流が抑制されます。
限流リアクトルをつけないと、高調波電流が流れたときに進相コンデンサが焼損します。
コンデンサは高調波に対してリアクタンスが小さく、過大な電流が流れるためです。
進相コンデンサとの見分けポイントは、端子数の違いです。
限流リアクトル:端子が6つ
進相コンデンサ:端子が3つ
限流リアクトルは進相コンデンサの手前につけるものになるため、入力と出力で3つずつ、計6つの端子があります。
変流器に関する記述です。
正解です!
限流リアクトルに関する記述です。
進相コンデンサに関する記述です。
変圧器に関する記述です。
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02
写真の機器の用途を問う問題です。
直列リアクトルという機器になります。
高周波電流を抑制するものです。
誤:大電流を小電流に編成する機器は、変流器になります。
正:直列リアクトルの特徴になります。
誤:負荷の力率を改善するのは、高圧進相コンデンサになります。
誤:高電圧を低電圧に変成するのは、変圧器になります。
直流リアクトルに関する問題でした。
進相コンデンサと似ている形状ですが、真相コンデンサは端子が3本で、直流リアクトルは6本あります。
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03
写真に示す機器の用途を回答する問題です。
写真の機器は「直列リアクトル」となります。
直列リアクトルと限流リアクトルは似ていますが、役割が違います。
・直列リアクトルは「主に進相コンデンサと直列に接続して高調波や突入電流を抑制する装置」です。
・限流リアクトルは「電流を制限するための機器」です。
不正解
大電流を小電流に変成するものは「変流器(CT)」です。
正解
高周波電流を抑制する機器は「直列リアクトル」です。
不正解
負荷の力率を改善する機器は「進相コンデンサ」です。
不正解
高電圧を低電圧に変成する機器は2つあります。
「変圧器(トランス)」:高圧受電した電力を、照明やコンセントを使えるように100V、200Vに変成する機器。
「計器用変圧器(VT・PT)」:測定器や継電器で扱える低い電圧(110V)に変成する機器。
この問題は、直列リアクトルに関する正しい特性を回答する問題です。
直列リアクトルは進相コンデンサと一緒に設置されます。
進相コンデンサは電路の力率を改善する為の機器、直列リアクトルは進相コンデンサに流れ込む高調波を抑える機器となります。
直列リアクトルの形と特徴をセットで覚えておくと良いでしょう。
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