第一種電気工事士 過去問
令和7年度(2025年) 上期
問34 (一般問題 問34)

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問題

第一種電気工事士試験 令和7年度(2025年) 上期 問34(一般問題 問34) (訂正依頼・報告はこちら)

図は、自家用電気工作物構内の受電設備及び電灯設備を表した図である。この図に関する各問いには、4通りの答えが書いてある。それぞれの問いに対して、答えを1つ選びなさい。
〔注〕図において、問いに直接関係のない部分等は、省略又は簡略化してある。

⑤に示す分電盤に関する記述として、不適切なものは。
問題文の画像
  • 配線用遮断器が容易に操作できる場所に施設した。
  • 分電盤(鉄製)の接地端子にD種接地工事を施した。
  • 分電盤に施設する配線用遮断器は、これを施設する箇所を通過する短絡電流を遮断する能力を有しない。
  • 分電盤の電源側(幹線側、主幹)に施設する配線用遮断器や漏電遮断器は、中性線欠相保護機能付きのものとすること。

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この過去問の解説 (2件)

01

自家用電気工作物構内の受電設備及び電灯設備の図から分電盤に関する問題です。

選択肢1. 配線用遮断器が容易に操作できる場所に施設した。

誤:配線用遮断器が容易に操作できる場所に施設します。

選択肢2. 分電盤(鉄製)の接地端子にD種接地工事を施した。

誤:300V以下なので、D種接地工事を施します。

選択肢3. 分電盤に施設する配線用遮断器は、これを施設する箇所を通過する短絡電流を遮断する能力を有しない。

正:配線用遮断器は、過電流を感知して電路を遮断するものである為、その能力を有しています。

選択肢4. 分電盤の電源側(幹線側、主幹)に施設する配線用遮断器や漏電遮断器は、中性線欠相保護機能付きのものとすること。

誤:電源側の配線用遮断器や漏電遮断器は、中性線欠相保護機能付きで同程度の電流を打ち消します。

まとめ

分電盤に関する問題でした。

どのような機能を有しているかをまとめましょう。

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02

自家用電気工作物構内の受電設備及び電灯設備図で、分電盤に関する問題です。

選択肢1. 配線用遮断器が容易に操作できる場所に施設した。

問題文の内容通りです

 

「内線規程 配電盤・分電盤尾設置場所」

【 配電盤・分電盤は、次のように施設します。

1) 電気回路が容易に操作できる場所

2) 開閉器を容易に操作できる場所

3) 露出場所 】

選択肢2. 分電盤(鉄製)の接地端子にD種接地工事を施した。

問題文の内容通りです

 

分電盤や配電盤の金属部分には、D種接地工事を行います。

選択肢3. 分電盤に施設する配線用遮断器は、これを施設する箇所を通過する短絡電流を遮断する能力を有しない。

分電盤に施設する配線用遮断器は、これを施設する箇所を通過する短絡電流を遮断する能力を有する

 

分電盤に施設する配線用遮断器は、各負荷や短絡時に発生する過電流感知し、電路を遮断します。

配線用遮断器の特性は、内線規程で細かく規定されています。

選択肢4. 分電盤の電源側(幹線側、主幹)に施設する配線用遮断器や漏電遮断器は、中性線欠相保護機能付きのものとすること。

問題文の内容通りです

 

「内線規程 漏電遮断器などの取付け」

分電盤には、中性線欠相保護機能付きの配線用遮断器や漏電遮断器を施設します。 】

 

単相3線式電路は100Vと200Vの電圧を使用できますが、中性線端子部のねじの緩み等で中性線が欠相となった場合、100Vが電気機器に過電圧として加わることになり、過電圧が100Vの過電圧が生じるのを防止するため、中性線欠相保護機能付きの漏電遮断器か配線用遮断器を施設します。

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