第一種電気工事士 過去問
令和7年度(2025年) 上期
問50 (配線図問題 問10)

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問題

第一種電気工事士試験 令和7年度(2025年) 上期 問50(配線図問題 問10) (訂正依頼・報告はこちら)

図は、高圧受電設備の単線結線図である。この図の矢印で示す10箇所に関する各問いには、4通りの答えが書いてある。それぞれの問いに対して、答えを1つ選びなさい。
〔注〕図において、問いに直接関係のない部分等は、省略又は簡略化してある。

⑩で示す機器とインタロックを施す機器は。
ただし、非常用予備電源と常用電源を電気的に接続しないものとする。
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この過去問の解説 (2件)

01

単線結線図の⑩に示す機器とインタロックを施す機器を問う問題です。

⑩の機器は、高圧交流遮断機になります。

非常用と常用の電源の電気的な接続がない場合の機器は、cになります。

選択肢1. 解答選択肢の画像

誤:aは非常用発電機の電気と常用発電の電気を合流させる場所になります。

選択肢2. 解答選択肢の画像

誤:bは、防災用の配線に接続する場所になります。

選択肢3. 解答選択肢の画像

正:非常用と常用の電気とを分断させる場所になる為、インタロックを施す機器になります。

選択肢4. 解答選択肢の画像

誤:dは、屋外にある為異なります。

まとめ

⑩の機器とインタロックを施す機器を問う問題でした。

 

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02

高圧受電設備の単線結線図の、機器とインタロックを施す機器に関する問題です。

 

「電気設備に関する技術基準を定める省令第61条(非常用予備電源の施設)」

【 常用電源の停電時に使用する非常用予備電源は、需要場所以外の場所に施設する電路であって、常用電源側のものと電気的に接続しないように施設する必要があります。 】

* 非常用予備電源は、配線図では、Gの非常用予備発電装置です。

 

防災機器への電源供給という観点から、非常用の予備電源の遮断器 ⑩と、常用電源の遮断器 ◇c は、防災用機器に電源を供給する遮断器となり、必ずどちらかが閉の状態にある必要があります。

問題文の「非常用予備電源と常用電源を電気的に接続しない」という条件から、⑩と◇cが、同時に閉となることはできません。

 

以上から、⑩と◇cの関係は、次のようになります。

1) ◇c閉のときは、⑩は開とする

2) ◇c開のときは、⑩は閉とする

3) 通常運転で、◇c開のとき⑩も開、◇c閉のとき⑩も閉は、起こらないこと。

以上のように動作するようにすることが、⑩と◇cのインターロックです。

 

なお、◇bも防災機器への直接電源供給遮断器ですが、⑩と◇cが開となれば、防災機器の電源がなくなるため、⑩もしくは◇cとの動作関係はありません。

◇dは防災機器だけでなく、システム全体への電源供給遮断器で、⑩もしくは◇cとの動作関係はありません。

選択肢3. 解答選択肢の画像

冒頭解説のよ⑩と◇cは、インターロックの関係にあります

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